ピンクリボン運動とは乳がんの正しい知識を広め、乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝える運動です。
胸元にピンク色のリボンをつけることでセルフチェックや定期健診を促し、乳がんに対する意識を高めるのが目的です。
ピンクリボン運動は1980年代のアメリカで乳がんで若くして亡くなった女性の母親が、残された家族と一緒にピンクリボンを作ったのが最初と言われています。「乳がんで命を落とさないように」という女性たちへのメッセージと「同じ悲劇を繰り返したくない」という母の思いが込められています。
また10月には「ピンクリボンデー」として街を歩いて乳がんを啓発するウォーキングや、ピンク色にライトアップされた東京タワーや清水寺、名古屋城などが人々の注目を集めました。
当クリニックも乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるピンクリボン運動を応援しています。